芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)
効能・効果
体力に関わらず使用でき、筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるものの次の諸症:
- こむらがえり
- 筋肉のけいれん
- 腹痛
- 腰痛
処方解説
芍薬と甘草の二つの生薬からなるシンプルな処方で、筋肉の急激なけいれんに伴う痛みに対して、即効性があることで知られています。
就寝中や運動中に足がつる(こむらがえり)、生理に伴う腹痛、急性の腰痛など、急に筋肉がけいれんして痛む方に適しています。
漢方医学では、全身に栄養を運ぶ「血(けつ)」という概念があります。「血」が不足すると、筋肉に栄養が行き渡らなくなり、けいやんや痛みが起こると考えられています。芍薬甘草湯は、不足した「血」を補い、筋肉の過剰な緊張やけいれんを鎮めることで、様々な痛みを改善します。
成分・分量
本品2包(3.75g)中、下記の割合の芍薬甘草湯エキス(1/2量)1.25gを含有します。
- 日局カンゾウ: 3.0g
- 日局シャクヤク: 3.0g
注意事項
症状があるときのみの服用にとどめ、連用は避けてください。心臓病の診断を受けている方は服用できません。