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大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)

大黄牡丹皮湯は、大黄、牡丹皮、桃仁、無水芒硝、冬瓜子を含む漢方処方です。医療用と市販薬があり、製品により成分量、効能・効果、用法・用量、注意事項が異なります。処方名だけで自分に合うかを判断せず、製品の添付文書や薬袋を確認してください。

効能・効果​

PMDA掲載の医療用製剤では、「比較的体力があり、下腹部痛があって、便秘しがちなもの」の月経不順、月経困難、便秘、痔疾が効能・効果として記載されています。市販薬では製品ごとの表示を確認してください。

効能・効果に虫垂炎は含まれていません。右下腹部の痛みや圧痛から虫垂炎かどうかを自分で判断したり、この処方で様子を見たりしないでください。急に始まった強い腹痛、悪化する腹痛、発熱や吐き気などを伴う腹痛がある場合は、速やかに医療機関へ相談してください。

服用時の注意​

大黄を含むため、便通への作用や消化器症状には個人差があります。ほかの漢方薬・下剤との併用を自分で決めず、使用中の薬を医師または薬剤師に伝えてください。妊娠中または妊娠の可能性がある人は、PMDA掲載の医療用製剤では投与しないことが望ましいと記載されています。授乳中の人も、服用前に個別製品の説明書を確認し、医師・薬剤師へ相談してください。

服用中に腹痛、下痢、食欲不振などが現れた場合は、製品の説明書に従って服用を中止するなどし、医師または薬剤師に相談してください。市販薬では、対象年齢や相談事項を含め、その製品の添付文書に従ってください。

参考情報​

情報確認日:2026年9月25日