麦味地黄丸(ばくみじおうがん)
製品と効能・効果
麦味地黄丸は処方名です。このページでは、PMDAに掲載された八ッ目製薬「八仙宝寿丸」の説明書を取り上げます。同説明書では、本剤は麦味地黄丸の処方に基づき、疲労倦怠感、口やのどの渇き、腰や脚の痛み、夜間多尿に用いる製品として記載されています。
これは個人の症状の原因を説明したり、効き目を保証したりするものではありません。同説明書の効能・効果に、咳、息切れ、むくみ、排尿困難、一般的な頻尿は記載されていません。麦味地黄丸を用いる他の製品では効能・効果、成分、用法、注意事項が異なることがあります。実際に服用する製品の説明書を確認してください。
本剤の説明書は、六味地黄丸に麦門冬と五味子を加えた処方に基づくとしています。生薬や漢方理論の説明だけから、個人の症状の原因や治療効果を断定することはできません。「不老長寿の薬」とする説明や、加齢による臓器機能を回復させるといった効能は、対象製品の説明書にありません。
服用前に相談する人
PMDA掲載の八仙宝寿丸の説明書では、次の人は服用前に医師または薬剤師へ相談するよう案内されています。
- 医師の治療を受けている
- 妊娠中または妊娠していると思われる
- 胃腸が弱く、下痢しやすい
服用量・方法は製品の説明書に従ってください。この製品では15歳以上の成人は1回7丸を1日3回、食間に水または白湯で服用し、15歳未満は服用しないとされています。
副作用と相談の目安
服用後に食欲不振、胃部圧迫感、腹痛が現れた場合は、服用を中止し、説明書を持って医師または薬剤師に相談してください。下痢が続いたり強くなったりする場合も服用を中止して相談してください。
1か月ほど服用しても症状がよくならない場合は服用を中止して相談してください。長期連用する場合も医師または薬剤師に相談するよう、説明書に記載されています。
出典(一次資料)
このページの説明は八仙宝寿丸のPMDA掲載資料に基づくものです。別製品を服用する場合は、その製品の最新の説明書を確認してください。