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頭痛・片頭痛

頭痛は症状の名前で、片頭痛などの一次性頭痛のほか、別の病気に伴う二次性頭痛もあります。痛み方だけで原因を判断することはできません。経験したことのない頭痛や急に始まった頭痛は、自己判断せず緊急度を確認してください。詳しくは日本頭痛学会「頭痛とは」を参照してください。

すぐに119番へ連絡する症状​

突然の激しい頭痛が起きた場合は、迷わず119番へ連絡してください。 顔や手足の片側に力が入らない・しびれる、顔がゆがむ、言葉が出にくい、急にふらつく、意識がおかしい、急な見えにくさを伴う場合も、脳卒中など緊急の病気の可能性があります。自分で運転して受診せず、救急車を呼んでください。

厚生労働省は「突然の激しい頭痛」を救急車を呼ぶ症状として案内しています。判断に迷う場合の相談先も、地域の救急相談窓口などを含めて同省の「こんな時は迷わず119へ」で確認できます。明らかな緊急症状があるときは相談窓口への連絡で119番を遅らせないでください。

早めに医療機関へ相談する頭痛​

初めて経験する強い頭痛、短時間でピークに達した頭痛、いつもの頭痛と性質が違う・悪化している頭痛、発熱や首の硬さ、手足の麻痺・しびれなどを伴う頭痛は、早急に医療機関へ相談してください。日本頭痛学会は、急に起きた強い頭痛や神経症状などでは、二次性頭痛を含めた適切な診断が必要と説明しています。受診先に迷う場合は、脳神経内科または脳神経外科などへ相談してください。

頭痛が繰り返す場合も、頻度や生活への影響が増している、これまでと様子が変わった、市販薬を使う回数が増えているときは医療機関へ相談しましょう。頭痛が始まった時刻、続いた時間、伴った症状、使用した薬を記録しておくと診察時に伝えやすくなります。

漢方薬について​

頭痛の場所、ズキズキする・締め付けるといった痛み方、天候との関係だけで原因を特定したり、漢方薬を選んだりすることはできません。まず緊急性や別の病気の可能性を確認し、必要に応じて医師・薬剤師に相談してください。

漢方薬を含む市販薬にも、製品ごとの効能・効果、用法・用量、注意事項があります。使用する場合は製品の添付文書を確認し、持病や服用中の薬がある人、妊娠中・授乳中の人は医師・薬剤師に相談してください。薬を試すことで、救急受診や原因の確認を遅らせないようにしてください。医療用医薬品の添付文書はPMDA 医療用医薬品情報検索、一般用医薬品はPMDA 一般用医薬品・要指導医薬品情報検索で確認できます。

参照した情報​

確認日:2026年9月25日