📄️ 風邪
鼻水、のどの痛み、咳、発熱などの呼吸器症状は、いわゆる風邪だけでなく、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、その他の急性呼吸器感染症でも起こります。症状や「風邪の段階」だけで原因を特定したり、漢方薬を選んだりすることはできません。
📄️ 冷え症
手足や体が冷たく感じる状態は、環境や体質などさまざまな要因で起こります。冷えの感じ方だけから原因や病気を判断することはできず、漢方医学の「気虚」「血虚」「瘀血」「水滞」も医学的な診断の代わりにはなりません。
📄️ 胃腸虚弱・食欲不振
食欲が出ない、食後に胃がもたれる、みぞおちが痛むといった症状には、さまざまな原因が考えられます。症状だけから「胃腸虚弱」や機能性ディスペプシア(FD)、ストレスが原因と決めることはできません。症状が続く場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。
📄️ 疲労・倦怠感
疲労や倦怠感はさまざまな状態で起こる症状で、感じ方だけから原因を特定することはできません。睡眠不足や睡眠障害、服用している薬の副作用、身体の病気、こころの不調などが関係することがあります。新型コロナウイルス感染症の後に疲労感が続く場合もあります。漢方医学の「気虚」「血虚」「腎虚」は漢方の考え方であり、疲労の原因を医学的に診断するものではありません。
📄️ 女性の健康と漢方|月経・更年期の相談先
月経痛、月経不順、更年期の不調について、漢方の位置づけと婦人科へ相談する目安を公的ガイドラインに沿って説明します。
📄️ 胃もたれ
胃もたれは、食後に胃が重く感じるなどの上腹部症状です。胃もたれだけから原因を判断することはできません。日本消化器病学会は、胃もたれやみぞおちの痛みが続く場合、症状や経過などを確認し、必要に応じて胃潰瘍・胃がんなどを除外する検査を行うと説明しています。機能性ディスペプシアも、他の病気がないことなどを医師が確認して診断する病気です。
📄️ 頭痛・片頭痛|救急受診と相談の目安
突然の激しい頭痛など119番の目安、医療機関への相談、漢方薬を使う際の注意点を厚生労働省・日本頭痛学会の情報に沿って解説します。
📄️ 肩こり・首こり
肩や首の張り・痛みは、同じ姿勢での作業や運動不足などで起こることがあります。一方、頚椎や肩関節の病気、ほかの病気に伴って現れる場合もあり、肩こりだけから原因を決めることはできません。漢方医学の「瘀血」「気滞」なども、医学的な診断の代わりにはなりません。
📄️ 腰痛
腰痛の原因は、背骨や筋肉だけでなく、神経、感染、骨折、腫瘍、腎臓・尿路、血管、消化器、婦人科の病気など多岐にわたります。痛みの強さや慢性・急性の区別だけで原因を決めることはできません。漢方医学上の「腎虚」「瘀血」「寒湿」も、医学的な診断の代わりにはなりません。
📄️ 生理痛(月経困難症)と漢方|婦人科に相談する目安
生理痛の原因や治療の選択肢、漢方薬を使う際の注意点を日本産科婦人科学会のガイドラインに沿って解説します。
📄️ 月経不順と漢方|周期・出血の変化を相談する
月経不順や出血の変化を記録する方法、医療機関に相談する理由、漢方薬の位置づけを婦人科ガイドラインに沿って説明します。
📄️ 更年期の不調と漢方|症状・相談先
更年期症状の特徴と受診の考え方、漢方薬を使う場合の注意点を厚生労働省の情報に沿って解説します。
📄️ 不妊症と漢方|検査・相談の基本
不妊の原因は女性側だけとは限りません。日本産科婦人科学会のガイドラインに沿って、検査と医療機関への相談、漢方を使う時の注意点を説明します。
📄️ 自律神経の不調と漢方|原因評価・相談の目安
動悸やめまいなどの不調を自律神経や漢方理論だけで決めつけず、別の原因の評価や医療機関への相談方法を説明します。
📄️ 咳・喘息と漢方|受診と薬の注意点
咳や喘鳴の原因、喘息の標準治療と漢方薬の位置づけを日本呼吸器学会などの情報に沿って解説します。
📄️ 動悸・息切れ|救急受診・相談と漢方
動悸や息切れをストレスや体質だけで判断せず、救急車を呼ぶ症状や医療機関への相談、漢方薬の注意点を公式情報に沿って説明します。
📄️ いびき・のどのつかえ感|受診の目安と漢方
大きないびきや睡眠中の呼吸停止など、睡眠時無呼吸症候群を疑う症状と相談先を説明します。のどのつかえ感と漢方薬の注意点も紹介します。
📄️ 貧血と漢方|検査・受診の基本
貧血は症状だけでは原因を判断できません。血液検査や出血原因の確認、漢方薬を使う際の注意点を公的・学会情報に沿って説明します。
📄️ 花粉症・アレルギー性鼻炎
花粉症は、スギやヒノキなどの花粉を原因とする季節性アレルギー性鼻炎・結膜炎です。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどがみられます。症状が似た別の病気もあるため、原因や治療については医療機関で相談できます。
📄️ 腰・膝の冷え・痛み
腰や膝の痛み、冷えは症状であり、それだけで原因を特定することはできません。腰痛は背骨や筋肉だけでなく、血管・尿路・消化器などの病気が関係する場合があります。膝の痛みも、変形性膝関節症のほか、けがや関節の病気など複数の原因があり、診察や画像検査を踏まえて評価します。漢方医学の「腎虚」「瘀血」「寒邪」などは医学的な診断の代わりにはなりません。
📄️ 頻尿・尿漏れ
頻尿や尿漏れは、症状だけで原因を特定できません。過活動膀胱、排尿後に尿が残る状態、尿量の増加、尿路感染・炎症、薬の影響など、原因はさまざまです。漢方医学上の「腎虚」などの分類を、腎臓や膀胱の病気の診断とみなすことはできません。
📄️ 不眠・不眠症|相談の目安
眠れない状態が続くとき、日中の不調や生活への影響を手がかりに医療機関へ相談する目安を、厚生労働省と日本睡眠学会の情報に沿って解説します。
📄️ 便秘
便秘は、排便の回数だけで判断できるものではありません。便が硬い、強くいきむ、残便感がある、排便が難しいなど、便の状態や排便時の困りごとも含めて評価されます。症状が続く場合は、原因を自己判断せず医療機関に相談してください。
📄️ ニキビ・肌荒れ
ニキビ(尋常性痤瘡)は、毛穴や皮脂腺に関係する慢性の炎症性皮膚疾患です。ニキビに見える発疹でも、別の皮膚疾患の場合があります。赤みや膿を伴う炎症が強い場合は痕が残ることもあるため、症状が軽いうちから皮膚科に相談できます。日本皮膚科学会は、ニキビを皮膚科で診療する疾患として案内しています。
📄️ 手足のしびれと漢方|受診の基本
手足のしびれにはさまざまな原因があります。寒さや冷えだけが原因とは限らず、症状から原因を自己判断することはできません。「冷えによるもの」と決めつけて受診を遅らせないでください。