生薬辞典大棗(たいそう)このページの見出し大棗(タイソウ) 生薬ラテン名 ZIZYPHI FRUCTUS 基原 クロウメモドキ科のナツメの果実 主要成分 ジジフスサポニン サイクリックAMP 薬能 胃腸の働きを助け、気力・体力を補う作用(補中益気)があります。また、精神を安定させる作用(養血安神)や、他の生薬の刺激性を緩和し、調和させる作用も持ちます。 滋養強壮薬として、食欲不振、疲労倦怠、精神不安、不眠などに用いられます。生姜(ショウキョウ)と組み合わせて配合されることが多く、胃腸を守りながらかぜの症状などを改善します。 主な配合漢方薬 葛根湯(かっこんとう) 桂枝湯(けいしとう) 補中益気湯(ほちゅうえっきとう) 六君子湯(りっくんしとう) 甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)