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FAQ(漢方薬のよくある質問)

漢方薬とは何ですか?​

漢方薬は、生薬を組み合わせた医薬品です。医療機関で処方されるものと、薬局・ドラッグストアで購入する一般用医薬品があり、効能・効果、用法・用量、注意事項は製品ごとに異なります。天然由来の原料を使っていても、副作用が起きないとは限りません。

漢方薬と西洋薬はどう違いますか?​

「漢方薬は慢性症状向け」「西洋薬は急性症状向け」のように、一律に分けることはできません。どの薬を使うかは、症状や診断、本人の状態、製品の効能・効果に応じて医師や薬剤師が判断します。漢方薬を西洋薬の代わりに自己判断で使ったり、処方薬と市販薬を確認せず併用したりしないでください。

漢方薬はどのくらいで効きますか?​

効き方や使用期間に共通の目安はありません。製品の添付文書や処方時の説明に従ってください。症状が改善しない、悪化した、副作用が心配な場合は、服用を続ける期間や薬の変更を自分で決めず、処方した医師または薬剤師に相談しましょう。

「証(しょう)」とは何ですか?​

「証」は、漢方診療で症状や体質などを整理し、処方を検討する際に用いる考え方です。一般の人が体感だけで自分の証を決めたり、病名や検査結果の代わりに使ったりするものではありません。処方は医師・薬剤師などに相談してください。

食前・食間に飲む必要がありますか?​

飲む時刻は製品や処方によって異なります。外箱、添付文書、薬袋に書かれた指示を確認してください。飲み忘れや、指示どおりに飲めない事情がある時は、次の分をまとめて飲まず、医師・薬剤師へ確認しましょう。

漢方薬にも副作用がありますか?​

あります。副作用の種類や注意点は処方ごとに異なります。厚生労働省は、甘草などに関連する偽アルドステロン症について患者向け情報を公開しています。気になる症状が出た場合は、製品の説明書に従い、医師・薬剤師へ相談してください。

他の薬やサプリメントと一緒に使えますか?​

薬や健康食品の成分が重なったり、併用に注意が必要だったりする場合があります。処方薬、市販薬、サプリメントを含め、使っているものを医師・薬剤師に伝えてください。漢方薬を複数使う場合も、自己判断で追加しないでください。

保管方法と使用期限は?​

保管場所や開封後の扱いは製品によって異なります。外箱・添付文書に記載された方法と使用期限を確認し、別の容器への詰め替えや、期限を過ぎた製品の使用は避けてください。処方薬の残りを後日使ってよいか迷う場合は、薬局へ確認しましょう。

妊娠中・授乳中や子どもも使えますか?​

一律には答えられません。妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中、または子どもに使う場合は、製品の対象年齢・注意事項を確認し、購入・服用前に医師や薬剤師へ相談してください。一般的な記事の説明だけで使用を決めないでください。

参考情報​

情報確認日:2026年9月25日